校長あいさつ

「子どもありき」

本校は昭和55年4月開校の、旧大宮市では35番目(36校中)の小学校です。
 海老沼小学校の「海老沼」という地名が文献の中に登場するのは江戸時代の後半からです。「海老沼」という地名については二つの説があり、一つは、ここにあった沼(現在は団地が建っています)が上から見るとエビの形をしていたこと、もう一つは、エビ藻がたくさん繁殖していたということですが、はっきりはしていません。
 学校の南側と西側は団地やマンションが建ち並んでいます。北側には大宮駅から真っ直ぐに延びる幹線道路があり、日本大学がすぐそばにあります。春には大学の桜と本校の桜とですばらしい景観を見せてくれます。学校の周辺は緑が濃く、自然を体験することができます。また、学校にはビオト-プがあり、たくさんの種類のトンボが飛んできたり、オタマジャクシもたくさん見られたりして、子どもたちの活動の場の一つとなっています。


 本校の子どもたちは明るく、元気でとても素直です。そんな子どもたちを中心に、「こどもありき」で、よさや可能性をもった子どもたち一人ひとりが輝けるよう、ご家庭や地域の皆様にお力添えをいただきながら、教職員一同、心を込めて取り組んでまいります。

皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

                               校長 入澤 真理香

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